年齢に合わせたきものの選び方について

きものの人気は年々高まってきており、テレビのCMなどでもきものの着付け教室のものを見かけたりします。きものというとどうしてもフォーマルなイメージがありますが、近年ではおしゃれ着としてきものを着る方も増えてきています。きものが初めてという方には、どのような色合いや柄の物を選べばよいのかわからないという方も多いと思いますが、基本的に年齢に左右されるものではありません。洋服より布地の面積が多いので、与えるイメージは色によって大きいと言えますが、TPOに合ってさえいれば、特にこの色はNGというルールはありません。若い年齢の方が地味な色を着るのも良いですし、高齢の方が原色に近い派手な色を着るのも素敵です。ただ人に与えるイメージとして、あまり派手なものは着られない、この色は地味すぎるといったものがある様です。

きものを着る時の大切なルールとは

きものを着る時には気を付けたいルールが2つあります。1つ目はどのようなシーンできものを着るのかということです。結婚式に出席する時が一番多いシチュエーションと言えますが、ふさわしいのは準礼装にあたる訪問着や付け下げです。木綿の着物はNGです。また親族として出席をするなら、黒留袖になります。友人として出席する際に黒留袖はNGです。2つ目は季節です。きものの柄は花柄が多いですが、特に季節に合わせなくてはいけないというルールはありません。夏に着るのであれば、絽がおススメですが、留袖等では安っぽく見えてしまうので控えた方が賢明です。袷が一般的ではありますが、夏の暑い時期であれば絽の訪問着でも問題ありません。どのようなシチュエーションでどの季節に着るのかということを意識して、着る素材を選ぶ必要があります。

気軽に自分にあったきものを試せる方法とは

きものに挑戦しようと思った時に一番のネックとなるのは価格です。織り方や素材によっては驚くような値段の物もあるため、なかなか手が出ないといったことが多いです。またド呉服店等はどうしても敷居が高く、普通の洋服店に足を運ぶのとでは異なります。そこでおススメしたいのが、レンタルの利用とリサイクルショップでの購入です。結婚式に出席する時に黒留袖のレンタルを行うことはよくありますが、なかなか普段使用でレンタルを利用することは考えていない方も多いです。ただリーズナブルにいろいろなきものを試せるのは非常にメリットがあります。また近年ではリサイクルショップできものを取り扱っている店舗も多くあります。中古品にはなりますが、状態が良ければ新品で購入するのとは驚くほど安価に入手できる方法の1つです。振袖、留袖双方ありますし、中には掘り出し物のきものもあります。